新型コロナウイルス感染症により、大学そして大学と社会の在り方は大変革を迎えています。オンライン授業の浸透で、対面による実習や実験、演習による教育の力を、各大学・教員とも問われるようになっています。対面授業の合間にオンライン授業や就職活動が可能なスペースが、３００人収容の大規模教室に代わって必要など、大学の施設・設備も変わります。
教員・研究者・職員の生活はテレワークがゲームチェンジャーです。男性の家事分担や、独身者の自己啓発活動など、だれもがバランスのとれた働き方にシフトすることができるそうです。育児女性支援も長期休業など”切り離された”形でなく、テレワークを活用した早期の復帰を期待します。その中での新たな未来構築には、各人の創造性とコミュニケーションが、今まで以上に重要になることでしょう。

「大学の現場とニューノーマル（仮題）」山本佳世子 先生

第18回情報プロフェッショナルシンポジウムINFOPRO2021
「インフォプロにとってのニューノーマルとは何か」
2021年7月1日（木）～ 7月2日（金）

「大学の現場とニューノーマル（仮題）」山本佳世子 先生

「大学の現場とニューノーマル（仮題）」山本佳世子先生